2012年4月 9日 (月)

MacBook Pro強化 (5)BootCamp領域移行完了

さて、最後の課題。
WincloneによるBootCamp領域(Windows7)のサイズ縮小、丸ごとコピーも終了。

BootCampアシスタンスで領域を確保(Win7のDVD必要)し、あとはWincloneで作成
していたイメージを指定して、コピー完了を待つだけ。

領域確保とイメージのコピーで時間は掛かりましたが、何とか終了し、無事に起動を確認
しました。
※最初の起動は時間が掛かりましたが、2度目からはストレスを感じない立ち上がりです。

これでしばらくは、私のMacBook Pro 2010 Mid (13")はしっかりと延命してくれそうです。

明日からは今年4回目の中国出張。
19日間の出張予定です。

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2012年4月 4日 (水)

MacBook Pro強化 (3)SSD交換完了とメモリに問題発生

昨晩は、WincloneでのBootCamp領域のイメージ化までで終了。
人間(私です)の方が先にスリープモードになっていました(^-^;

今日も帰宅後、昨日の続きを実行。

まずは裏蓋を外します。
精密ドライバーを使用しますが、ビスは10本。
その内、3本が長いビスです。

裏蓋の外し方はAppleのサポートページの
MacBook Pro:メモリの取り外し方法と取り付け方法
の所に図入りで丁寧に説明があります。

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内蔵HDDを外し、SDDに交換です。
・HDDを抑えているストッパーの上の2本のビスを外す。
・HDDに接続しているフレキケーブルのコネクタを外す。

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更に、
・HDD本体に付いている固定用のビスを4本、トルクスドライバ(T6)で外す。
・この固定用ビスをSSDに取付ける。
・取付けた固定用ビス部分を本体の受け部に位置を合わせSSDをセット
・HDDを取り外す際に外したストッパーをビス締め。

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これで、HDD→SSD交換は完了です。
裏蓋のビスはとりあえず締めずに起動の確認。


さて、次はメモリ交換ですが、ここで問題が発生。

起動途中、林檎マークが表示され、その下で処理中を示すクルクルが途中で止まってしまい、
起動できません。何度繰り返しても起動ディスクを変更しても同じ結果です。

そこで、メモリが壊れているかと思い検証 ー
・元の2枚に戻す→何事もなく起動する。4GBとして認識される。
・1枚だけ交換 →これも起動。6GBとして認識される。
・もう一枚のメモリも試す →これも起動。6GBとして認識される。

2枚ともこの新しく購入したメモリを使おうとすると、起動しない、というのが結論です。

Appleのサポートページでみると、私のMacBook Pro (Mid 2010)のメモリの仕様は、
PC3-8500 DDR3 1066 MHz タイプの RAM

購入したメモリは、
Transcend JetRam PC3-10600(DDR3-1333)
1333 MHzのタイプでした。

他の年式のMacBook Proや、15",17"モデルでは、このメモリが使用可能のようです。
(断言はできませんが)
私と同じ機種で同様のトラブルに遭遇した報告もブログで見つかりました。
※Amazonのカスタマーレビューにも同機種の報告あり…購入前にもっとよくチェックすべきでした。

とりあえず、原因がわかったので、1枚だけ交換。
6GBで使用します。

でも、これでもSSD効果で体感速度が大幅にアップ。
SSD交換には大満足です。

残る課題は、BootCamp環境の構築ですが、SSDにBootCamp領域を作成する際、Windows7の
DVD(実家に置いてある)が必要そうなので、情報集めしてからの実行になりそうです。

今晩はこれからちょっとメモリを探してみます。

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2012年4月 3日 (火)

MacBook Pro強化 (2)SSDへのMac環境とWin環境の丸ごとコピー(追記あり)

MacBook Pro強化 (1)計画の続きです。

ちょっと悩んだのは、SSDの容量。
今までのHDD容量は320GB。これにMac OS X Lionに加え、BootCampでWindows 7を
インストールしていました。
MacBook Airの方は、Parallels Desktop 7 for MacでWindows7をインストールしていましたが、
仮想環境ではないWIndows 7を使用したかった(仮想環境では動かないソフトがある)ため、
MacBook Pro(2010Mid)の方はBootCampを使用しています。

元々のHDDより大きな容量が欲しい、という気持ちはありましたが予算が(^^;)
結局、現在の320GB HDDの空き容量と外付けHDDへの分散を考え、256GBのSSDを購入する
ことにしました。
iTunesやiPhotoのコンテンツ、データを外付けHDDに待避すれば128GBでもいけるかとは
思いましたが、ここは予算の許される限り大きな容量を、と考え256GBを選択し、

crucial M4 SSD 256GB (CT256M4SSD2)

をヨドバシ.comで購入しました。(参考:¥28,800 Point 10%で実質¥25,920 送料無料)
※実際の購入時はヨドバシのポイントを約半額分使用。

この製品は以前のファームに問題があり、「電源ON時間が、トータル 5,184時間以上になると無反応
になるという不具合」があったとのことですが、入手したものは修正ファーム対応済(0309)
のものでしたので、ファームのアップデートは不要でした。

同時に購入したのが、ポータブルハードディスクケース(2.5"SATA USB2.0)の
玄蔵 GW2.5SC-SU2
で、こちらはAmazonからの購入です。
この購入目的は、
・現在の内蔵HDDを外付けHDDとして使用
することは勿論ですが、
・HDD交換前に購入したSSDへデータ移行を実施
したかった、ということもあります。

メモリーについては、Amazonで最安値だった
Transcend DDR-1333
を購入。3000円で購入できるなら、もっと早くメモリーだけでも交換しておけば、と思いました。
<追記>
このメモリは、MacBook Pro 13" 2010 Midモデルでは、8GBとして使用できませんでした。
純正(2GB)を一枚残し、一枚だけ交換すると6GBとして使用できました。(別エントリーします)

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Macの場合、OS X Lionに含まれるディスクユーティリティを使用することで、丸ごとデータ移行が
可能です。(起動ディスクとして)
※Time Machine(外付けHDDを利用しています)からの復元も可能です。

で、ディスクユーティリティにて復元。
ここまでの手順を今後のために残しておきます。

(1)SSDを上記ハードディスクケースにセット。MacBook Proに接続し、まずは初期化しておく。
(2)MacBook Proの電源をON。その際にcommandキー+Rを押しっぱなしにして、復元用HDから起動。
(3)Mac OS X ユーティリティのアプリケーションウインドウが画面上に表示される。
(4)ディスクユーティリティを起動
(5)SSDをセットしたハードディスクケースをUSB接続する。
(6)ディスクユーティリティで、SSDを初期化、パーティションを作成。
(7)復元メニューにて、ソースにMacBook Pro内蔵HDDのMacOSパーティションを選択。
(8)同様に復元先に、SSDに(6)で作成したパーティションを選択。
(9)「復元」をクリックし、コピー完了をひたすら待つ。(2時間以上掛かりました)

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コピーが完了したら、このSSDをUSB接続状態で起動できるか、を確認。
なぜか起動に時間が掛かりましたが、無事起動できることを確認できました。

ここまでで、Mac環境の移行はOKです。

続いては、BootCampの丸ごとコピーにトライ。
残念ながらMac OS X LionのディスクユーティリティではBootCamp領域の復元はできません。

私は以前ダウンロードしてあったWincloneというアプリを使用しました。
以前は無償(Donate)でしたが、現在の最新バージョンは有償になっているようです。
予めダウンロードしてあったバージョンは2.3.3でしたが、昨年12月のバージョンでLionにも
利用できるようなのでそのまま使用しました。

まずは、BootCamp領域の縮小から。
SSDの容量は今までの内蔵HDDよりも小さいので、BootCamp領域は最小限にしたいと考えました。
このBootCamp領域の縮小は、ディスクユーティリティやBootCampアシスタントではできませんので、
このWincloneを使用しました。

WincloneではBootCamp領域のフルバックアップ(イメージ化)ができますが、イメージ化では
空き領域に関わらず、領域(パーティション)サイズそのもののイメージができてしまうので、
SSDの容量を圧迫してしまいます。

再びMacBook Proの内蔵HDD(MacOS)から起動。
このWincloneを起動し、メニューのToolsから
Shlink Windows (NTFS)Filesystem...
を選び、BootCamp領域を指定。
縮小に30分くらい掛かりました(もうちょっと掛かったかも)が、無事に終了しました。
シュリンク後のサイズは、約40GB。空き容量分が殆どなくなりました。

次にWincloneを使用して、今度はimageボタンをクリックし、バックアップされるのを待ちます。

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今日はここまでかな。
今日は暴風の影響で会社が15:00に全員退社することになり、単身赴任アパートで一連の作業を
実施しました。
SSDもメモリーもこの天候の中、本日夕方に配達されました。
交換はしばらく先かな、とも思っていましたが、思いがけない形で時間ができ、商品到着の
タイミングも合いました。

とはいえ、まだ完了したわけではないので、安心はできませんね。

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MacBook Pro強化 (1)計画

MacBook Air購入以来、以前はあまり気にならなかったMacBook Pro(2010 Mid)の速度に
不満を感じるようになりました。特に起動時間やデータコピー、それから動画再生。

持ち運び用は、MacBook Airがあるので、いっそのことメイン機はMac Miniでも購入しよう
かとも思いました。
けれど、MacBook Proには結構愛着があり、またMacMiniを好みにカスタマイズしようとすると
それなりの費用が掛かるので躊躇。

ちなみに、現在のMacBook Proは、
・iiyama PLE2473HDS     23.6"W LCDモニター
・Apple Wireless KeyBoard   Bluetooth キーボード
・Logicool M555b       Bluetooth マウス
・WesternDigital MyBook for Mac 1TB  外付けHDD (FireWire対応)
を接続し、デスクトップ機としての使用です。
以前は普通にノートPCの用に使用していたのですが、MacBook Air購入以来、このような姿に
なりました。

結局、Mac Mini購入は見送り、現在のMacBook Proの弱点を補強することにしました。

・HDD → SSDへの交換
・メモリー 4GB → 8GB へ

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2012年1月25日 (水)

[Mac]Parallels Desltop 7 for Mac 導入

起動(本体、アプリ)の速さに感動のMacBook Airです。。。 (対自分のMacBook Pro比)

しばらくWindowsを導入しないつもりでいましたが、ちょっと必要性に駆られてWindows 7を入れることになりました。

用途は別システムへのリモートアクセス限定なので、導入方法については再起動が不要なようにParallelsを使用することにしました。

以前、MacBook ProではVMware Fusionを使用していたのですが、BootCampによるクリーンな環境が必要となり、所持しているWindows7のライセンスの問題もあって、MacBook ProではBootCampを使用、Fusionは使用しなくなりました。
※Windows 7では同一本体に使用していてもBootCamp側とVMware側の両方に別々のライセンスが必要。

今回もVMWareとどちらにするか、ちょっと考えましたが、使用したことのないParallelsに興味がわき、こちらを導入することになりました。

Parallelsのインストールは、オンラインからダウンロード後、あっさり終了。
その後、Windows 7(64Bit)のインストールです。

まずは、MacBook AIrにはDVD-ROMドライブがないので、MacBook Proのドライブをリモートディスクで使用することにしました。
※外付けのドライブは自宅に置いたままなので使用できず。

しかしながら、インストール途中(開始直後のファイルコピー段階)で全く進まなくなり(動いているようなのですが、インジケータバーが途中で停止し、パーセンテージ表示が0%表示のままの状態)、あっさりあきらめました。
ググってみるとリモートディスクからのWindowsインストールの失敗事例がずらりと検出されました。

そこで、方法を変更し、MacBook Proのディスクユーティリティを使用し、WIndows 7インストールDVDのイメージファイルを作成することにしました。

・ドライブにWindows 7のインストールDVD-ROMを挿入
・ディスクユーティリティを起動
・DVD-ROMのボリュームを選択し、新規イメージをクリック
・イメージフォーマットをDVD/CDマスターに変更
・できあがったファイルの拡張子を.cdrから.isoに変更
・このファイルをMacBook Airにコピー

で、もう一度ParallelsからWindows 7のインストールにトライ。
CD/DVDの代わりに先ほどのファイルを指定し、インストール開始→無事終了。

という感じでした。

目的のリモートアクセスについては、このParallelsによる仮想環境のWindowsからでうまく動くのか不安がありましたが、特に問題なく動いています。

※但し、最初はInternet Explorer(64bit)を使用したところ、いくら設定やアドインを変更しても繋がらず、ダメ元で32bit版のInternet Explorerを試したら、あっさり繋がった、ということがありました。理由はわかっていませんが、結果オーライです。

因みに、MacBook Airの128GB SSDの空き容量は、75GBになりました。

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2012年1月22日 (日)

MacBook Air 購入

ここ数ヶ月?悩んでいましたが、昨日、MacBook Airを購入しました。

結局、通常市販モデルの11インチモデル、
11-inch,Mid 2011
・1.6 GHz Intel Core i5
・4 GB 1333 MHz DDR3
・Intel HD Graphics 3000 384 MB
・128 GB SSD
という仕様のものです。

とりあえず、インストールしたアプリ、ユーティリティ類は以下の通り。
・ATOK 2011
・Kaspersky
・Evernote
・SugarSync
・KeyHole TV
・Office for Mac 2011
・Real Player
・Flash Player
・Silverlight

移行アシスタントは使用せずに、一からインストールしました。

データ類は、
・iCloud
・SugarSync
で移行、MacBook Proと同期させています。

心配していたSSD容量ですが、上記インストール後もまだ96GB空き領域があります。

当面、Windows 7はインストールしないつもりです。
Office for Mac 2011でWindows版との互換性はほぼ問題ないので。

インストールの時、実はちょっと躓きがありました。
それは、Kasperskyのインストール時にJustSystemより再ダウンロードし、インストールしたのですが、カーネルパニック発生。何度再起動を繰り返しても、
「コンピュータを再起動する必要があります。パワーボタンを数秒間…」
というメッセージ。
起動時にshiftキーを押して、セーフブート後、通常起動すると同じメッセージの繰り返し。

結局、KasperskyがLionに対応していないバージョンであったことが原因。
(MacBook Proでググって判明)
セーフブートでアンインストールし、カーネルパニックから脱出。
その後Lion対応版を再ダウンロード、インストールして普通に動くようになりました。

SSDの速さと本体の軽・薄に感動です。

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2011年10月20日 (木)

iPhoto'11購入

App Storeにて、iPhoto'11を購入しました。

今まで使用してきた旧版で不満があったわけではないのですが、iCloudへの対応は'11でないと対応できないと言うことなので。

以前も書きましたが、android端末がiCloudに対応できれば手持ちの全てのガジェットが繋がっていくんですけれどねぇ。

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2011年7月21日 (木)

Mac OS X 10.7 Lion スクロールが逆ですね

昨晩、寝る前にベッドの上で、iPhoneでRSSリーダーを眺めていたら、App StoreでLionのダウンロード開始の情報が。
夕方、確認した時にはまだダウンロードできなかったのですが。

早速、ベッドから起きてApp Storeへアクセス。
¥2,600の支払を行い、ダウンロードを始めました。
即座に表示が、「インストール中」に変わりましたが、私のアパートでの通信環境は、WiMAX。
相当時間が掛かる(3GB以上)ことが予想でき、なおかつ昨晩は眠かったので、そのまま放置して寝ました。

今朝、起きたら当然のことながらダウンロードは終了していて、インストールを開始しました。
で、通勤。また放置です。

帰宅後、Macの画面を見たら、見慣れないログイン画面が表示されました。
インストールが完全に終了した証ですね。

起動パスワードを入れて、次に起動しながら「Mac OS X設定アシスタント」の画面が表示され、テキストをスクロールして、一番下まで移動しないと次(起動)に進めません。
ここでなぜかなかなかスクロールができず、適当にガチャガチャとパッドやマウスをいじっていたら、テキストの下までスクロールでき、無事に起動することができました。

まずはサファリで、Gmailの確認。
ここで長文のメールを読もうとして、やっと気づいたのが「スクロールが今までのMac OS Xと逆」ということです。
だから、先程のテキストもスクロールできなかったのだと気づきました。
ググって、自分のMacだけではない、ことを確認。
iPhoneやiPadとインターフェースを合わせた、ということですね。

設定によって今までのスクロール方向と同じようにすることもできるようですが、せっかくだから?この方向に慣れようかな、と思い今に至ります。

自分の使用しているアプリ、ユーティリティの一部はまだLionに対応していないものもあるようですが、そのうち対応してくれるでしょう。


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2011年6月26日 (日)

Mac OSX 10.6.8

次期Mac OS X Lionへの移行に備え、Mac OS X 10.6.8へのアップデートを実施しました。

対象ファイル容量は、275.3MB。

今回は、自宅ではなくアパートでアップデートを実施したので、通信回線はWiMax。
かなり時間が掛かるかな、と覚悟していましたが、実際には、

・ダウンロード 5分
・再起動→インストール→起動完了 7分

の計12分で、終了しました。

自宅の光回線ならもっと短時間だったとは思いますが、
まだしばらく(ずっと?)は、アパートでは他の光回線の契約をせずに、WiMaxでいけそうです。

今回使用したWiMax通信機器は、URoad-7000。
小さいけれど頼りになります。

もう1台あるWM3500Rだと時間が更に掛かった、と思われます。
(試す気にもなれませんが)
WM3500Rの方は、次回のファームアップデート待ち、という感じで、ほぼ休眠中。

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2011年6月 7日 (火)

iCloud

私はMobileMeの契約をしています。

今回iCloudが発表になり、内容は大歓迎。

けれどちょっと不安になったのが今の契約(有料)がどうなるのか?
で、返金プログラムも用意されている、という記事を見て、自分のアカウントにアクセス。

メンバーシップが無料で2012年 6月 30日まで延長されました。

とのメッセージが表示されました。

私の場合、契約更新時期が9月なのですが、たとえiCloudのサービス開始が遅れても無料でMobileMeのサービスが使えるとわかり、ホッとしました。

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