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2013年5月13日 (月)

[BRM511]宇都宮300km 牛久発 走行編

0.スタートまで

集合地点は、前回の200kmと同じく「ひたち野水辺公園」13:00受付開始です。
前の晩から睡眠を十分取り、10:30に起床しましたが、外は既に雨。
雨続きならDNSと決めていたのですが、様子見の気分半分で、集合地点まで約18kmを自走しました。(雨の国道6号は怖いのですが)

ウェアは上はモンベルのレインダンサー、下は同じくモンベルの初着用となるサンダーパス。
意に反しましたが、バックパック(ShimanoのU10に反射テープをたくさん貼り付け)を背負っての出発でした。(DNS想定という言葉とは裏腹に走る気満々の装備?)

まだこの時点では雨は小降り。予報ではこれからがひどくなる、と。
それでも途中で無理はせず、リタイヤ覚悟で参加することに決め、受付をしてしまいました。

1.スタートからPC1(笠間)
第1ウェーブで、13:50にスタート。
スタート直後は順調でしならくは3-4台で一緒に走っていました。
雨が降り続けて路面は水溜まりが連続しているので、車間距離は十分とっていました。
途中、朝日トンネルを通過。長いトンネルって、やっぱり恐くて慎重運転です。
その後が、今回のコースで一番厳しそうに思えた「道祖神峠」です。
インナーローでスローペースで何人もに抜かれました。
その内、カーブでタイヤを取られ、停止。
(この段階でタイヤの空気圧を落としておくべきだった、というのが今回の反省です)
すぐに再乗車せず、しばらくドリンクと羊羹を食べながら、押し歩き。
他の参加者から「頑張りましょう!しばらく押し歩きすると筋肉休まるからかえって良いよぉ」と声を掛けられましたが、その通りで再乗車したら意外とスムーズに(やっとやっとのスローペースですが)進むことができました。
序盤、ここ道祖神峠では決して無理をしない、というのは想定内でした。
道祖神峠の後半、下り道を一気に走りスタートから56km地点、PC1 セブンイレブン笠間才木店に到着。雨は本降りになり、しばらく休憩。レシートの時間ではまだ1時間程度の余裕が残っていました。

2.PC1からPC2(日立)
雨は益々ひどくなり、一時Garmin Edge800のナビ画面が固まってしまいました。
またコマ図を見ていたiPhoneの画面も防水ケースに入ってはいるものの、表面と私自身の指がずぶ濡れで操作不可能。
幸い、まだ近くに他の参加者が走っている姿が見えたのと、Edge500のコース画面が辛うじて確認できたのがせめてもの救いでした。
今回のアクシデント、落車してしまったのは、このPC1から16.7kmで迎えるNo.18地点に至る下りの曲がり道でした。コンクリートとアスファルトの段差にはまり、落車してしまいました。
後続の方にご心配いただきましたが、幸いスピードは落ちていたので、大事には至らず、再スタートを切りました。
乗り出してから気付いたのは、ブレーキレバー部分が曲がっていたこと。これは力業で回復しました。しかし、大きな問題は後から上り基調になってから気付きました。
フロントギアがインナーに入らない。正確にいうとインナーにすると後ろ側のギアが入らずフロントインナーでは走行ができない、という状況でした。
加えてフロントをアウターにしてもリアの中間ギアが使えないことも判明しました。
自転車を停めて修理を試みましたが、雨が厳しく、近くに屋根付きの場所も見当たらず、次のPCまでそのまま走行することにしました。
スタート地点から97.5km、PC2 デイリーヤマザキ日立みなと町店に到着。制限時間までは約1時間の余裕でした。
ここで修理を試みましたが、どうにもならず。辛うじてフロントをアウターにした際にリア側が全段動くようになったこと、がこの時点の精一杯でした。
自転車のこともさることながら、自身の指が濡れと寒さでシワシワになり、予備の長指グローブに変えようとしたら、バックパックの中がびしょ濡れで、ビニールに入れなかったグローブがすっかり水浸し状態でした。
ShimanoのバックパックU-10は完全防水ではないのでした…
オルトリーブのサドルバッグに入れていれば問題なかったのですが…

3.PC2からPC3(那須烏山)
ここからは前後に参加者は見えなくなり、単独走になりました。
PC2からの出発時にマカを購入し、一時は元気に走っていたのですが、アップダウンになると、そろそろ足に疲れも出始め、アウター縛りの走行が辛くなってきました。
幸い、Edge800は復活。iPhoneコマ図の方は相変わらず操作不能でした。
徐々にアウターローで走る期間が長くなり、スピードは確実に落ちていきました。
スタート地点から152.2km、PC3 ローソン烏山旭一丁目に到着し、ロースカツサンドとコーラ(これが結構胃にもたれました)を食し、余裕時間は約30分になってしまっていました。

4.PC3からPC4(宇都宮森林公園)
PC4の手前では、前回の200kmでも経験しましたが(その時とはコースはちょっと違う?)、急坂があります。
アウター縛りで上れるような坂ではないので、そこに到着するまでに時間の余裕を稼ぎたいところでした。
ところが、途中でEdge800のバッテリー切れ、続いてEdge500のバッテリー切れ等が次々に発生し、エネループのモバイルバッテリーからの給電を慎重に(雨でやられないように)繋いでたりしている内にもどんどん時間が経過していきます。
Edge500はもっとバッテリーが持つ予定だったのですが、途中Edge800が停止し、その期間バックライトをつけてコース表示をしていた影響でしょうか。こちらは普通のUSBケーブルでは給電しながらの使用はできないので、充電専用ケーブルを用意しておいて正解でした。
そして宇都宮森林公園通り。
ここで判断を誤ったのが、何とかインナーが使えないか、乗車しながら力まかせにフロントをインナーに落とし、リアをガチャガチャ操作してしまいました。
結果はチェーンが外れ、しかもチェーンが内部に落ち込み動かない状態に。
作業できる場所が見当たらず、そこからどれくらいの時間か、今では思い出せませんが、押し歩きです。時計とにらめっこしながらPC4の制限時間に間に合うか、どうか。
折り返していく参加者の姿が見えてきて、「もうあとちょっとだよぉ、頑張って下さい」(声を掛けていただいた方ありがとうございます)の声に励まされ、何とかスタッフの待って下さっているPC4 自然休養村管理センターに到着。スタートからは既に197.9km。200kmブルベならそろそろゴールという地点。
ここでスタッフの方に激励され、温かい飲み物とスナックをいただき、テントの下で修理作業をさせていただきました。
スタッフの方も親身になって下さり、自転車をおさえていただきもしました。
何とか力任せ作業を含め、チェーンを元に戻し、この先は基本的には平坦と下りだからアウター縛りでも何とかなるのでは、と一縷の希望を持ちました。
受付をしてしまえば、特に制限時間はない、とのことでここでちょっと休憩もさせていただきました。
その間もまだこのPC4にたどり着いていない参加者への連絡等で、スタッフの方達は忙しそうでした。本当に頭が下がります。

5.PC4からPC5(小山)
だいぶPC4で時間をとりましたが、再スタート。
もちろん、単独走です。
アウター縛りは変わらず、雨は午前3:30過ぎにあがり、辺りの景色が徐々に明るくなっていきました。
とはいえ、道には水溜まりが激しく残り、運転は慎重にならざるを得ません。
特に一度下りで落車してしまうと、潜在的な恐怖感が残り、スピードは否が応でも抑え気味になっていました。
途中で朝日を見て、しばし自転車を停めて気分転換に景色を眺めたりもしました。
スタート地点から244.2km PC5 サンクス小山あじと店に到着し、辛子明太子のおにぎりと温かいお茶を飲みました。
この時、他の参加者の方が2名いらっしゃいましたが、お二人とも私がノンビリしている間に出発されていきました。
この時点で制限時間に対する余裕時間は約30分。PC4再スタートが遅くなっていたことを失念し、なぜかノンビリしており、時刻を見て慌ててスタートしました。

6.PC5からGOAL(大野屋旅館)
残りは平坦基調という安心感はありましたが、何かトラブルがあればDNFになってしまう、という微妙な時間での走行になりました。
この時間帯になると交通量も増えて思うようには走れません。
それに何よりエンジンの私自身がアウター縛り走行の蓄積で、すっかりエンジンパワーがなくなっていました。
急激にスピードを上げるなんてことは勿論できず、黙々とペダルを漕ぎ続けるのみです。
信号で停止する際に、左足のビンディングが外れにくくなり、終盤はあえて左足はビンディングをはめないで走行しました。疲れと、後から気付いたのですがシューズの底に泥やら何やら色々ついており、それらが重なって外れにくくなっていたようです。
時間的な余裕がない中、コースミスは命取りになります。
特に前回の200kmでは最後の方の榎戸交差点で道がわからず20分以上ロスしていたので、なおのことです。今回もその榎戸交差点を通過しました。交差点を渡ってから、歩道を走らないと次の曲がり角に行けない、というのを忘れないように。
そして、その榎戸交差点を無事通過、見覚えのある道に出て行きます。
スタート地点から304km地点、Goal 大野屋旅館に到着です。
激励をいただいた他の参加者の皆様、夜を徹して私たち参加者をサポートして下さったスタッフの方々に深く感謝致します。

※今回は写真を撮る余裕は殆どなく、スタート地点とゴール地点のみ。雨が激しく、携帯もすっかり濡れてしまっていました。

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2013年5月12日 (日)

[BRM511]宇都宮300km牛久発 完走!

5月11日、2度目のブルベ、初の300kmに参加しました。

様々なトラブルに遭遇しながら、何とか時間ギリギリ(制限の30分前)にゴール、完走しました。
詳細は別途エントリーしますが、まずは概略のみ。
雨がひどければDNSと決めていたのですが、一応支度をして集合場所へ。
上下にモンベルのトレッキング用のレインウェアを着用しました。
自分自身、それから家族との約束は安全第一。決して無理はしない、というのがブルベ参加の条件です。
その時点(13:00集合、14:00スタート)ではまだ小降りで、どうしようか、と思いながらも受付、第一ウェーブで13:50スタートになりました。
今回のブルベでは、雨の中のブルベ(雨がやんだのは夜中3:30過ぎ)で、
・落車…らせん状の下り坂で路肩の窪みにタイヤを取られた。ほぼフルブレーキでスピードは落ちていたので、幸い人間は肘の擦り傷のみ。
・メカトラ…落車時のショックで、フロントインナーギアが使用不可能に。
・アウター縛りで走行継続…つらい、、、
と様々なアクシデントがあり、途中リタイヤも考えましたが、どっちみちその日の内に自宅に帰れる公共機関もなく、ゆっくり安全走行を継続。
インナーが使えないため、上り坂は閉口、アウターローで。宇都宮森林公園の急坂では、何とかインナーが使えないか、強引に操作し、チェーンが外れ、ザーザー降りの中、押して歩いて何とか時間ギリギリにPCに入り、受付後はスタッフの方のタープの下でチェーン(ディレーラーが変形し、普通には入らない)装着、無理矢理力でディレーラーの変形を修正。受付時間の制限時間を過ぎてから再出発しました。
時々、フロントアウター側でもリアのギアが入らなくなるケースもあり、応急処置を何度か、と勾配の急な(普段ならそう感じない程度の勾配もそう感じた)時には、無理せず、押して歩いていました。
インナー縛りだったら良かったんですけどねぇ。
その他にも、激しい雨の影響で、Edge800が動かなくなったり、コマ図を入れたiPhoneの操作が(濡れた指のため)できなくなったり、雨の中の充電、電池交換に困ったり、着替えのウェアやタオルがびしょ濡れで機能を果たさなかったり、色んな体験がありました。
ゴールの大野屋旅館に到着したときには他の参加者の多くは既に帰宅。私の前にゴールした方だけと会いました。
スタッフの激励に、ゴールの実感を味わい、お礼を述べて帰宅しました。
ゴールまでは気にならなかった体のあっちこっちの痛みが、、、
明日は会社は予め、午前休を取得しており、まずは体を休めて、業務に支障が出ないようにしなければなりませんね。

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