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2006年11月13日 (月)

[Hermes]日中2カ国語化覚書

初めて英語ROM版WIndowsMobile5.0を購入した人が、日中2ヶ国語化をどのようにして可能にするか、自身の例をもとにまとめてみました。
※私自身の現在の環境構築方法とは異なる。あくまでも初めての人が、という前提で。

◆あえてリンクは貼っていません。自身でWEBより探し、その開発者の書かれた記事をよく読んでください。

0.事前準備
0-1.WindowsMobile本体
(1)まずはデバイス本体を充電。
(2)充電完了後、電源ON。
(3)初期設定画面が表れるので、画面指示に沿って進める。
・タイムゾーン、日時、時刻修正
(ActiveSyncによりPC側と同期されるので適当でOK)
・スタイラスの設定
・スタイラスを使ったCut&Pasteの練習
・パスワード設定(不要ならSKIP)
・あとは画面に従う

0-2.PC側
(1)ActiveSyncをインストール
・WM機に付属しているCD内にもあるが、英語版。
・日本語版についてはMicrosoftのHPよりダウンロード

0-3.ActiveSyncの実行
(1)WM本体とPCをUSB接続ケーブルで接続
(2)最初の接続の場合、初期設定の画面が表れ、同期するものにチェックを入れるようになっているが、この段階では全てチェックを外す。
・必須ではないがこの段階ではまだ日本語未対応のため、文字化けだらけになる。
・自分の場合は、日本語化がうまくいったかの確認のため、アドレスのみ同期。(「お気に入り」はこの段階では同期しない方が無難)
・同期項目については後でいくらでも設定を変更できる。
(3)必要ファイルのコピー(PC→WM機)
・ActiveSyncの画面で、「エクスプローラ」をクリック
・WM機の中身が表示される。
・MyDevice(MyWindowsMobileDevice)をクリック、開き、「StorageCard」を更に開く。
・そこに必要なファイルをPCからコピーする(ドラッグ)
  ①echinaNo5x.cab(日中2カ国語)
  ②BttMon_WM5[1].arm.CAB(バッテリ残量表示+リセット機能)
  ③atokp.ppc_arm.CAB(ATOK)
  ④Default_SIP_Hermes.cab(③使用の場合必須)
  ⑤FEPTgl.cab(③用On/Off)※PQz使用の場合は不要
  ⑥GSFinder-UniJ.CAB(ファイルユーティリティ)
  ⑦IME_31J_QVGA_F.cab(③使用の場合不要)
  ⑧TRE(レジストリ編集:何するものかわからないうちは使わないように)
  ⑨WGPin2forM.CAB(ピンインフォント)
  等々
■この(3)については代替策として、予めMicroSDに直接PCからコピーも可。

(4)USBケーブルを外す(PCとWM機の接続を解除)

1.WM機の日中2カ国語化(日本語ROM以外の場合)
1-1.e-Chinaのインストール
(1)WM機のStartMenuからProgramを選択肢、FileExprolerを起動する。
・StorageCardの予めファイルを用意したフォルダを表示する
(2)echinaNo5x.cab を起動(インストール)
・インストールの開始時に最初に表れるメッセージは気にせず、インストールを進める。
・Deviceにインストールするか、StorageCardにインストールするかの画面ではDeviceを選択(必須)
・インストールが終了したら、本体のリセットボタンをスタイラスで押す。(俗に言う浣腸)→リセット(再起動)
(3)地域設定
・StartメニューからSettingを選択
・Settingの画面が表示されたら、Systemタブを選択
・地球儀マークのアイコンのRegion(?)を選択
・地域としてJapaneseを選択
・その画面を抜け、Today画面に戻る
・日付、曜日の表記が日本語で表示されていれば成功!

※日中2カ国語統合フォント(mUniFont)がインストールされ、また対応のnlsがインストールされており、この状態で表示については2カ国語対応となる。

1-2.日本語入力(FEP/IME)のインストール
次に日本語が入力できるようにする。ATOKを入れる場合とMS標準IMEを入れる方法がある。(その他もあるが割愛)
変換効率や予測変換機能の面ではATOKに優位性があるが、一方安定性ではMS標準IME(本来日本語OSに含まれるもの)の方に優位性があるようだ。(私の感覚)

1-2-1.MS標準IMEを使用する場合
(1)MicroSDに保存した
IME_31J_QVGA_F.cab
を起動し、デバイス本体にインストールする。
(2)インストール後リセットを行う。

1-2-2.ATOKを使用する場合
(1)MicroSDに保存した
atokp.ppc_arm.CAB
を起動し、デバイス本体にインストールする。
(2)インストール後再起動を、というメッセージが表示されるが、この段階では

「絶対再起動(リセット)をしてはいけない!」

ここでリセットすると再起動後、真っ白な画面で固まる!
(ハードリセットして最初からやり直し、というパターンで何度も経験済である)

(3)続いて、以下のファイルをいずれもデバイス内にインストールする。
Default_SIP_Hermes.cab
FEPTgl.cab(こちらは事前、事後にインストールしても構わない)
(4)(3)のインストール後、再起動(リセット)する。

1-3.翻訳ウォーカーj・北京のインストール
※1-2迄で表示はできる(エンコード対応済)ようになるものの、このままでは中国語の入力はできない。
※これを解決するためには複数の方法があるが、どうせ翻訳ウォーカー(日中・中日辞書含む)を使用するので、ここに含まれる中国語IME(ピンイン、手書き)を使用する例を掲載する。

(1)WM機と母艦PCをUSBケーブルで接続し、ActiveSyncを実施する。
(2)同期終了後、翻訳ウォーカーのCD-ROMを母艦PCにセットする。
(3)自動的にインストールプログラムが起動
(4)インストールが終了したら、WM機の画面メッセージを読んで、デバイス内のインストールを実施する。
※この時、USBケーブルは同期終了されていることを確認後、抜いて構わない。
(5)WM機でインストールが始まる際、デバイス側かmicroSDにインストールするかの選択画面が表示されるが、ここでは必ずデバイスを選択する。
※その際、コード入力が必要となるので、翻訳ウォーカーのマニュアルを見て入力する。
※WM機の内蔵メモリの空きが17MB以上あることが必須。
※文例集等はmicroSDに(3)のインストールにより転送され、保存される。
Hermesデバイス内にはフォント、IME、プログラム本体等がインストールされる。
(6)インストール終了後、再起動(ソフトリセット)する。

PocketWORD等を使用して、日本語入力、中国語入力ができることを確認する。
入力の切換については、画面下の「あ」とか[A]とか表示されているところでメニューから使用するIMEを選ぶ。

※FEPtglをボタンに割り付けてATOKのON/OFFをすると便利。

◆ここでIMEが選択できない、等の問題があったら、
   SIPz
というソフトを探し、研究の上、お世話になろう。
ついでに同一作者のPQzを研究、理解できればすごい便利な素晴らしいソフトです。

1-4.翻訳ウォーカーのダイエット
内部メモリを相当食っているのは中国語、及びピンイン表記フォント。e-Chinaのインストールにより、日中2カ国語化フォントが既にあるので、新たに翻訳ウォーカーによってインストールされたフォントの方を削除することによって10MB以上のダイエットが可能。
必要なければ実施しなくて構わない。

(1)FileExprolerもしくはGSFinderを使用して、WM機の\windows\fontsにある二つのフォントファイルを\temp等に移動する。(デバイス内)
(2)再起動を行い、その後(1)の移動した二つのフォントファイルを削除する。(もしくはMicroSDに移動する)
(3)MicroSDに保存した
WGPin2forM.CAB
を起動、インストールする。
(4)再起動
これでメモリーに空きができ、且つ翻訳ウォーカーでも綺麗なピンインが表示されるようになる。

以上

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