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2005年11月 1日 (火)

PDAのカスタマイズの喜びと弊害

Palmにしろ、WindowsMobileにしろ、様々なアプリを試し、自分好みの環境を作り上げることが、PDAを使う上での大きな楽しみになっています。
Mobile関連のBlogを運営している多くの方もそうだと思います。

けれど残念ながら少なくとも日本ではPDAのユーザ数、というかその市場はあまり大きくないという現実があります。実数等はわかりませんが、様々なメーカーがPDAを手掛け、そして撤退していったことがその証と言えるかと思います。

電子小物、ガジェット類が好きな人にとっては、楽しいことこの上ないカスタマイズという作業ですが、実は一般の人がPDAの世界に入りにくい、或いは入ってもすぐに挫折する、大きな要因にもなっているような気がします。

一方、世の中で普及されている携帯電話の世界はどうでしょうか。
カスタマイズするといっても、それはコンテンツのダウンロードによる着うたやメロディ、或いは写真、ゲーム、書籍といったものが殆どで、新たにアプリケーションを加えたりする人って、やっぱり少ないように思えます。
あとはシールやストラップ、カバー類等の外観のカスタマイズが主ですよね。

PDAで自分の好きなように環境を整える、というのは一般的には面倒くさい、難しそう、というイメージが強いのでしょうね。
※英語版PDAを日本語化して使う、というだけでもマニアックと思われてしまうことも多々あります。

誰もが、便利に、気軽に、「簡単に」使えるPDA、スマートフォンとして、W-ZERO3に期待しています。(私たちは結局またカスタマイズして使うのでしょうが)

初心者(初めてPDA・スマートフォンに触れる人)の方がそのまま使用しても、抵抗なく使えるような工夫(携帯電話の機種変更くらいの感覚)が何か欲しいですね。

とりとめもない文章になってしまいましたが、PDAの普及について考えています。

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