W-ZERO3購入後の用途
前回のエントリーではやや興奮気味にW-ZERO3について書きましたが、日を置いてちょっと冷静に自分の用途を考えてみました。
まず私の場合、会社でのスケジューラとの問題からPalmOS搭載のPDAは絶対必要。
というわけで、W-ZERO3を購入してもTreo650かTungstenCを使い続けることになります。特にTreo650の場合は、海外出張・旅行時には現地でのGSM携帯電話(通話とGPRS使用)として使用する、という用途があります。
通勤の電車の中では、片手で操作できるPDAが必要というニーズもあります。
現在、通信については家の外ではTreo650+W31Tの組み合わせでBluetoothがメインになっています。W31T側のBluetoothを常にONにしておけば、Treo650側だけの操作だけでネットにつなげることが出来るので、面倒くささもありません。
またW31T(CDMA WIN)の速度には満足しています。(パケット代の問題は別にして)
感覚的にはvodafone3GやFOMAよりも速いと思います。
WiFi機能についても現在はTreo650+EnforaWiFiAdapterの組み合わせがあります。それにもっと速度的に速く、かつ安定しているTungsenCもあります。
何か冷静に考えると私の場合、Treo650の代わりにはなりそうもありません。
現在はhp iPAQ hx2410も使用していますが、この用途は今は専らNetFrontを使用したオートクルーズ機能とメール受信です。メールの送信についてはごく簡単な返信を除いては、Treo650を使用しています。サムキーボードも購入しているのですが、残念ながら標準のメールに使用することが出来ないので、エディタを使う局面(殆どはTre650かTungstenCを使用)位しか、このキーボードは使えていないのが現状です。(結構入力はしやすいのですが)
という状況から考えると、私にとってW-ZERO3はhx2410の置き換え?ということになりそうです。
元々hx2410を購入したのは、WindowsMobileのPDAを使用してみたかったこと、WindowsMobile搭載のスマートフォンに魅力ある製品が多く出てきそうなので、先に慣れておきたい、といった願望からでした。
最近はようやく慣れてきて、毎朝のオートクルーズを楽しんでいます。Treo650やTungstenCのXiinoで文字化けしてしまうサイトもちゃんと見れますから。
こんな状況の私がW-ZERO3を購入した後のことをこれから少しずつ考えてみることにしました。
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